お久しぶりです🍀
今日、お客様から私が整体を始めたきっかけになったブログを読んだと
ラインが届き、「あぁ読んでくれてる方いたんだ」と
そういえば、前に書いた文章があると思い出し載せることにしました
10年前の話です
病気でなくなった姉の話で
少し重たい話ですが
以下の文になります↓
姉が亡くなる前の数ヶ月を一緒にすごして
私は人生において本当に大切なことを知った
そしてそんなことに気付くのは、ほとんどの人が悲しいことに死に際なんだと
姉は今まで何を頑張ってきたの？目指していたそれは(おそらく本人にも実態がよくわからない)とても不確かで幸せじゃないものだったね と思った
今の瞬間幸せを感じていることただそれだけで良かったのに
それが一番のベースであるはずだったのに
周りはそれを許さなかった
だけど死に近づいた１ヶ月は違った
毎日が今日はスイカが食べれたから良かった とても美味しかった
今日は、かき氷が食べれたから良かった とても美味しかった
今日は歯磨きができたからすっきりして気持ち良かった
今日はアロマの体験ができて
とてもいい香りで
とても嬉しかった
毎日こんな一つのことで
精一杯で、安堵し喜びを感じていた
母も私も、体力が無くなる姉を見て一緒に毎日そんなことで喜び安堵していた
もう誰も姉に多くを求めない そうなってはじめて人間が魂の存在だということを認めた扱いをする
本当は生まれてからずっとそんな毎日で良かったことを、私は絶対に忘れない
もう誰にも私を騙すことはできない
よく作られた複雑な社会
こうなれば幸せだと色々な道を教えてもらうも
全部違っていた
真逆だったことに
私は気づいたょ
そんな社会の先に幸せはなかった
私の中に
私の中だけに幸せはあった
複雑に複雑に作られた社会には
このシンプルな真理を惑わし気づかせないための物だったことにも気づいた
地球に生まれ魂として
本当はずっと幸せな存在でいて良いことを
しっかり思いだしたから
よくわからない社会にせかされて闇雲にそつなく生きることよりも
しっかりと毎日自分の幸せを感じて生きていくことこそが
何にも惑わされない人生だと
思った
そんなことを姉は、死を持って私に教えてくれた
終わりです
最近は、元気な子供達と公園ばかりいってますょ
たくさん書きたいことあるんですけど、また書きますね✨
お読み頂きありがとうございます
🍀🙌
渡邉阿弥奈